ブランドとはなんぞや
ブランドや広告のいい面には
「価値が伝わりづらいものの価値を、多くの人に伝える」
という部分がある。
例えば、新潟県で作られたブランド米でも、
「新潟産のブランド米」ってパッケージに書いてあれば、相応の値段がつくけれど
何にも書いていなければ、値崩れどころか、「怪しいから買いたくない」って人すら出てくると思う。
ブランドや広告が適正に使われれば、多くの人にモノの価値が正しく伝わって
モノやサービスの提供者も、消費者も、どちらも幸せになれる。
でも、ブランドや広告を悪用すれば、「存在しない価値を捏造する」ということができる。
これがどういう害を生むかは、言わずもがな。
ブランドや広告も、信用から成り立ってるんだよなぁ。
あくまで誠実に、向き合っていきたい。