祈りについて

某カルト教団の二世信者として生まれて、洗脳を受けて育った私ですが(脱会済みです)
その爪痕は、未だにあちこちに残っているよなぁと思いながら、
宗教的に生きるとはなんぞや？
というところを、学び直しています。

教祖に祈るのでなく、自分の善性に祈ることだとか。
神に〇〇でありますようにと祈るのでなく、神が与えてくださるものを活用できる自分でいられますようにと祈るのだとか。

祈る対象をすり替えるのは、一番手っ取り早い洗脳の手段の一つです。
祈る相手が善い神かどうかわからない時は、自分の善性に祈るのが最も間違いがないです。

こういうことは、基本的にあまり人は教えてくれないことですので、自分で学ばなければいけませんが
自分である程度明確化できたら、メソッド化してみたいですね。